出版文化社 共同出版事業部

日本藝術の創跡 23

鎖国から明治維新へ。日本の芸術は解き放たれた

今年は明治150年にあたる。23冊目を迎える本書は、明治維新により、古きを尊び新しきものを取り入れた芸術家たちを取り上げる。
巻頭特集では「明治の美術」と題して、狩野芳崖、高橋由一をはじめ、安藤広重、黒田清輝、青木繁など著名な芸術家が及ぼした各分野への影響を紹介する。
日本画、洋画ほか各ジャンルでは、現代作家の作品を多数収録。明治から150年を経た芸術作品にも注目してほしい。

【目次】
【巻頭特集】
山野英嗣(和歌山県立近代美術館館長)「明治の美術」

【ジャンル別評論】
日本画
岡部昌幸(群馬県立近代美術館館長)
「─没後100年─ 幽艶清雅な明治の美意識、渡辺省亭の再評価」
洋画
塩谷純(東京文化財研究所文化財情報資料部近・現代視覚芸術研究室長)
「黒田清輝─その信念と諦念」
彫塑
村田理如(清水三年坂美術館館長)「明治工芸再評価の機運」
工芸
平田礼太(愛知県美術館主任学芸員)
「天皇をかたどる─貴顕の像と明治の終焉」
書道
鍋島稲子(台東区立書道博物館主任研究員)
「中村不折─その生涯と書活動─」

総監修 近藤誠一
発行 クオリアート
価格  8,000円+税
情報
  • ISBN : 9784883386529
  • 体裁 : A4判 上製 312ページ
  • 発売日 : 2018年11月15日