出版文化社 共同出版事業部

中国の投資・M&A・会社法・会計税務・労務

中国進出に係る進出前の情報収集から進出後の拠点運営上のポイントをまとめた唯一の入門書

かつて中国は日本企業の投資先として最有望国としてみなされていました。ところが2013年には4位に後退し、近年はインドネシア、インド、タイなどが有望国として評価され、中国進出は厳しくなっています。
中国にはLG、サムスン、GEほか、厳しくなる中国進出環境下でも利益を計上し続ける企業はあります。一方、中国に進出した日本企業は数えるほどしか成功していません。
すでにさまざまなコンサルティング会社や士業関連の事務所による収益改善、会計・税務、法務、人事労務等に関するビジネス書が刊行されていますが、その多くは学術的な見解や総論に止まっています。経営者・実務担当者の立場で書かれた書籍は数えるほどしかありません。その理由は、政府の見解や地方ごとに異なる細かなルールがあり、実務的な観点で書籍化することにはリスクが伴うためです。
本書は進出に係る法務・税務・労務の専門情報を体系的に記述するに止まらず、ますます厳しくなる中国のビジネス環境下において日本企業はどのように事業を展開すべきかを示した実務書となっています。中国進出に精通したコンサルタントや現地駐在員、中国政府関係者、中国弁護士・会計士等から取得した情報を余すところなく収録しています。

 

目次
はじめに
序章 新中国進出ビジネスモデル
1章 基礎知識
2章 経済環境
3章 投資環境
4章 外国為替
5章 M&A
6章 設立
7章 撤退
8章 会社法
9章 税法
10章 会計
11章 国際税務戦略
12章 移転価格税制
13章 労働環境
14章 国際人事マネジメント
さくいん

著者 久野康成公認会計士事務所
株式会社東京コンサルティングファーム
監修 公認会計士 久野康成
監修 TCG国際弁護士法人
監修 中国弁護士 呼和塔拉
発行 TCG出版
価格 5,300円+税
情報
  • ISBN :978-4-88338-567-6
  • 体裁 : A5判 並製 680ページ
  • 発売日 : 2015年9月16日

著者プロフィール

久野 康成(くの やすなり)
久野康成公認会計士事務所 所長
株式会社東京コンサルティングファーム 代表取締役会長
東京税理士法人 統括代表社員
公認会計士・税理士・社団法人日本証券アナリスト協会検定会員

1965 年生まれ。愛知県出身。1989 年滋賀大学経済学部卒業。1990 年青山監査法人(プライス ウオーターハウス)入所。監査部門、中堅企業経営支援部門にて、主に株式公開コンサルティング業務に係わる。
クライアントの真のニーズは、「成長をサポートすること」であるという思いから監査法人での業務の限界を感じ、1998 年久野康成公認会計士事務所を設立。
営業コンサルティング、IPO コンサルティングを主に行う。
現在、東京、横浜、名古屋、大阪、インド、中国、香港、モンゴル、タイ、インドネシア、ベトナムほか世界27 カ国にて、「第2 の会計事務所」として経営コンサルティング、海外子会社支援、内部監査支援、連結決算早期化支援、M&A コンサルティング、研修コンサルティング、経理スタッフ派遣・紹介等幅広い業務を展開。国際会計事務所グループGGI(世界第6 位)の日本におけるグローバルアライアンスメンバーファームに加盟。
著書に『できる若者は3 年で辞める! 伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる』『あなたの会社を永続させる方法 成長戦略~事業承継のすべて』『もしかけだしカウンセラーが経営コンサルタントになったら』ほか多数。